「2024年05月」の記事一覧

フラワーフェスティバル

こんにちは!廣谷です。
今年のGW、初めて広島県へ旅行に行きました。
広島中心地のホテルに夜到着したのですが、近隣一体がお祭りの準備中でしたのでフロントの方に聞きましたら
5/3~5/5の期間、フラワーフェスティバル開催と教えていただきました。コロナ禍を経て数年ぶりの全面的な開催であり非常に盛り上がっている教えていただきました。
ここ数年はホテルに宿泊した際に、自動チェックイン機のところがほとんどで久々にフロントの方とお話ししたなと思い、改めて知らない土地を訪ねてその土地のことを教えていただくことの楽しさを実感しました。
翌日の早朝にチェックアウトしましたが、快晴の空の下平和記念公園を中心に文字通り花に彩られた道並みは見事でした。

初夏の旅行におすすめの季節、ご宿泊業のスタッフの皆さまはこれから増々お忙しい日々をお過ごしと思います。
私たち宿泊トータルサポートスタッフはホテル業経験者も多く、施設様・お客様両方の気持ちを理解しサポートさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

商機を掴むために

こんにちは!鉄オタの牧野です。

私は「乗り鉄」専門ですが、先日、3/31で廃線となる「富良野~新得」を普通列車と代行バスを乗り継ぎ、5時間以上かけて乗ってきました。
普通日なのに、どの駅も「撮り鉄」や「乗り鉄」さんだらけで驚き!
高倉健主演の映画「鉄道員」ロケ地「幾寅駅」ではゾロゾロと下車していきました。次の電車は多分2時間以上待ち・・・

こんなに沢山の方々は、いったい何処に宿泊しているのか?
中間地点の富良野駅が特需なのか?やっぱり札幌に帰るのか?など、勝手に思う牧野でした。

「沢山の人が動く」=「宿泊施設の商機」には間違いないため、

前もって、商品化や料金設定をするためには、
コンサートなどのイベントや桜の開花などのような季節ルーティン情報だけでなく、
様々な角度にアンテナを張って、情報を得る事が大事だなあと、非常に考えさせられる出来事でした。

info@s-total.co.jp
011-737-1771

英語で道案内

こんにちは。語学オタクの土居です。
ホテル勤務時代から語学に関わる頼まれごとをオタクパワーで対応してきました。

突然ですが私の特技は「道を聞かれること」です。道ばたや駅のターミナル、旅先、電車内など、ありとあらゆる場所で道を聞かれます。

あまりにも聞かれるので相手の出身地を聞き始めたのですが、日本人以外では、ヨーロッパや中東、アジア、アフリカなど、「そんな場所から?!」と驚くような場所から旅行者が日本を訪れていると知りました。

母国語が英語ではない地域の方でも、コミュニケーションに使う言語は「英語」です。

日本に住んでいると普段は英語を話す機会がないので、突如、英語で話しかけられると焦ってしまい、つたない英語になります。それでも地図を見せたり、身ぶり手ぶりを交えたり、時には途中まで同行してあげたりすると、笑顔で「Thank you!」と言って喜んでもらえます。

さて、旅館やホテルでは円安の影響もあって海外からのお客様が増えています。ですが、外国語で対応できるスタッフが常時いるとは限りませんよね。

そういう時のために、外国語で書かれた案内を用意しておきませんか?
前述のとおり英語が話せたとしても、何かを見せて身ぶり手ぶりを交えたほうが伝わりやすいのです。

「一番、近いコンビニはどこ?」「おすすめのラーメン店は?」「この地域のお薦め料理は?」
「観光地までの行き方や所要時間は?」「最寄りのドラッグストアやコインランドリーの場所は?」他

以上はほんの一例でです。それぞれの施設でよく聞かれることは決まっていると思います。
あらかじめQ&A方式で外国語で書いたものを用意しておけば、あとは挨拶や「こちらをご覧ください」など最低限の言葉だけで海外からのお客様にご案内ができるようになります。

お客様に喜んでいただくのはもちろんですが、「外国語で書かれた案内があるから大丈夫」というお守りがあれば、自分たちの心にもゆとりが生まれるのではないでしょうか。

弊社では語学オタクの土居が英語を、台湾出身のスタッフが繁体字(中国語)に関してお手伝いしています。

『推しは推せるときに推せ』


推し活…意味は詳しくわからなくても、聞いたことくらいはある言葉になってきました。
好きとかファンとかとはまたちょっと違う『推し』活動。

そんな推し活には大きく二種類に分類されるそうです。


①直接的な推し活
②間接的な推し活


①の場合は出演テレビやYouTube視聴、公式グッズの購入、ファンクラブ入会、ライブ参加等
②は同じ推しを持つ人との交流や誕生日を祝ったり、周囲に勧めたりする等

私たち宿泊業界も多少関わりのある施設様もありますよね。

『それって一部の施設だけだよね?ライブ会場とか近くにないし、うちの施設は関係ない』

たしかに立地は大いに影響します。

しかし前述の通り、直接的な関わりはできなくても、間接的な関わりのきっかけは作れます。

推し活動者はいかなるときも推しが心の中にいます。

そして推しにはだいたいメンバーカラーがあります。

ライブじゃなくても、宿泊した先でメンバーカラーのドリンクがあったら、頼むかもしれません。

旅行や飲食店にアクスタ(アクリルスタンド)を持ち歩いてる人も多いです。
メンバーカラーのドリンクがあれば、写真を撮るために注文するきっかけになるかもしれません。

今や推し活の市場規模は8000億円超え。

存在そのものが生きる活力になる、推しのいる生活。
そんなお客様がいらっしゃるなら、ドリンクの種類を増やすというのも悪くないかなと思いました。

誰が言い出したかわかりませんが、「推しは推せるときに推せ」とは素晴らしい言葉。
ちょっと熱が入ってしまった私も立派な推し活動者。

何色のドリンクがいいかなー?などは担当者にご相談くださいませ^_^

ある日の東京ドーム周辺。アイドルのライブとコスプレイヤーでごった返していました