どの広告がいいの?
「広告ってたくさんありますけど、どんな広告がいいのかわかりません」
こんなお話を聞きました。
たしかに各OTAでは、様々な広告があり「予算は関係ない、たくさん打てます!」なんていう施設さまはほとんどなく、打ちたいけど、なかなか打てない…というのが本音ですよね。
「ここに告知すれば間違い無いです!!」とお伝えできればいいのですが…
限りある予算、でなるべく効果的に出したい!
今日はそんなお話しです。
宿泊予約サイトの売上を上げる為の広告には大きく分けて3種類。
①売上連動型広告
手数料を上乗せして露出を上げる広告。
②固定費型広告
固定の金額を支払い、特定の期間上位表示や優先表示するというもの。
国内サイトで多い広告。数万円〜数十万円まで幅広いです。
③値下げ型広告
お客様への販売料金を下げる事でキャンペーン特設ページに掲載するもの。
楽天スーパーセールなどですね。
客室数で考えてみることをおすすめいたします。
例えば10室で② 固定費型広告の場合
30万円の広告枠を購入。
どんなに頑張っても売れるのは月に約300室です。
これに対し、客室数が多い施設さまは同じ30万円の広告でも100室あるなら月に3,000室もの売る部屋があり広告効果が高いのです。
客室数が多い程コスパが良い=客室数が少ない程コスパが悪くなります。
客室数が少ない小規模ホテルは固定費型ではなく、売上連動型や値下げ型の方がより少ない費用で効果を発揮するでしょう。
効率的に広告を運用していく参考になれば幸いです。
具体的にはどれにすれば・・・?
そんなときは宿泊トータルサポートにご相談くださいませ(^^)